こんにちは、なおじです。
「所さんの目がテン!」で人気のかがくの里の場所が注目されています。
2026年1月には隈研吾設計の母屋が完成し、再び話題に。
この記事では、かがくの里がある茨城県常陸太田市の具体的な場所と行き方、見学情報まで、茨城で35年教員を務めたなおじが詳しくお伝えします。

かがくの里とは?所さんの目がテン!の里山再生
「かがくの里」は、日本テレビ「所さんの目がテン!」が2015年から続ける里山再生プロジェクトです。
約2000坪の耕作放棄地を舞台に、自然との共生を実践しています。環境省のグッドライフアワードを2年連続受賞し、地上波初の「自然共生サイト」認定も取得しました。
稲作や養蜂、小屋作りなど、里山の暮らしを科学的に実践する姿が、毎週日曜朝7時から放送されています。元社会科教師のなおじから見ても、環境教育の教材として素晴らしい内容です。
かがくの里の場所はどこ?茨城県常陸太田市の住所
具体的な住所と位置
かがくの里の場所は、茨城県常陸太田市町屋町1026-2です。
水戸市の北側に位置し、水戸黄門ゆかりの歴史ある地域として知られています。周辺は自然豊かな里山地域で、のどかな風景が広がります。
Googleマップで「かがくの里」と検索すれば、すぐに位置を確認できますよ。
👉関連記事:水戸学 特徴 思想を5分で理解する入門ガイド
なおじの地元視点と水戸黄門の縁

なおじは茨城県の小中学校で35年間教員をしていました。特に水戸市では長く勤務し、地域の歴史や文化を生徒たちに教えるとともに、自分でも調べてきました。
常陸太田市は、実は水戸黄門(徳川光圀公)ゆかりの地として知られています。
光圀公は晩年、常陸太田市の西山荘で隠居生活を送り、『大日本史』の編纂を進めました。
この辺りは校外学習で訪れたこともある懐かしい場所です。里山の風景が残る落ち着いた雰囲気は、水戸藩の歴史と自然が調和した魅力があります。
「かがくの里」が、こうした歴史ある地域で里山再生に取り組んでいることに、茨城県人として誇りを感じますね。
水戸黄門ゆかりの地・常陸太田市
常陸太田市は、水戸黄門として知られる徳川光圀公が晩年を過ごした「西山荘」がある歴史の町です。
なおじは水戸市で長く教員をしていたので、生徒たちと一緒に西山荘を訪れたことが何度もあります。光圀公が質素な生活の中で学問に励んだ姿勢は、今も地域の教育観に影響を与えています。
「かがくの里」が位置する町屋町も、こうした水戸藩の歴史文化圏に含まれます。里山再生という現代的な取り組みが、歴史ある土地で行われていることに、深い意味を感じます。
かがくの里の場所への行き方は?アクセス方法を比較

電車・バスと車のアクセス比較
かがくの里の場所へのアクセス方法を表にまとめました。
| 交通手段 | ルート | 所要時間 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 電車+バス | JR常陸太田駅→茨木交通バス「旧町屋変電所入口」下車→徒歩30分 | 約1時間30分 | ★★☆☆☆ |
| 車 | 国道349号→河内小入り口交差点→グリーンふるさとライン | 水戸駅から約40分 | ★★★★★ |
車でのアクセスが断然おすすめ
かがくの里の場所へは、車でのアクセスが最も便利です。
国道349号線から「河内小入り口交差点」を曲がり、グリーンふるさとラインに入ります。案内看板に従えば、駐車スペースまで迷わず到着できます。
ただし、里への車の乗り入れはできません。近くに停めて、徒歩5分ほど歩く形になります。
キャンピングカーなど、前のりで訪れる方へ

キャンピングカーなどで前のりする計画の方には、周辺の道の駅情報が欠かせません。
かがくの里から車で約20分の場所に、道の駅「ひたちおおた」(黄門の郷)があります。常陸秋そばや地元野菜が人気で、車中泊にも適した施設です。
また、車で約30分の**道の駅「常陸大宮 かわプラザ」**も、久慈川沿いの景観が美しく、静かに過ごせる穴場スポットです。奥久慈の清流を眺めながら、翌朝「かがくの里」へ向かうルートがおすすめですよ。
なおじも実際にキャンピングカーでこのエリアを訪れたことがありますが、自然豊かで落ち着いた雰囲気が魅力です。道の駅で地元食材を仕入れて、車内で食事を楽しむのも旅の醍醐味ですね。
公共交通機関の注意点
バスは本数が少ないため、事前に時刻表確認が必須です。
特に休日は運行が限られるので、レンタカー利用も検討しましょう。水戸駅や常陸太田駅周辺にレンタカー店があります。
隈研吾設計の母屋完成!かがくの里の新名所

世界的建築家が手がけた茅葺き屋根
2026年1月、かがくの里に隈研吾氏設計の母屋が完成しました。
隈研吾氏は新国立競技場を手がけた世界的建築家です。今回は伝統的な茅葺き建築を現代に蘇らせました。
里の周辺木材を使った循環型建築で、完成祝いには隈氏本人や海外ゲストも参加しました。
茅葺き屋根が育む生物多様性
茅葺き屋根は昆虫や小動物の棲み処となります。
番組調査では、母屋完成後、多くの昆虫が生息し始めたことが確認されました。建築が生態系の一部になる、素晴らしい事例です。
元教師のなおじとしては、子どもたちへの環境教育に最適な教材だと感じます。
かがくの里の場所は見学できる?訪問時のマナー
現時点での見学可否
かがくの里は個人所有地のため、一般公開されていません。
案内看板周辺までの散策は可能ですが、自己責任での訪問となります。無断で敷地内に立ち入らず、遠くから眺める程度にしましょう。
将来的には環境教育の場として活用される可能性もあります。
訪問時の3つのマナー
訪問する際は、以下を守りましょう:
- 私有地への無断立ち入り禁止
- ゴミは必ず持ち帰る
- 大声を出さない、周辺住民への配慮
なおじも教員時代、校外学習で「訪問先への敬意」を何度も指導しました。マナーを守ることが、このプロジェクトを応援することにつながります。
よくある質問Q&A
Q1:かがくの里は一般公開されていますか?
現時点では一般公開されていません。個人所有地のため、無断立ち入りは控えましょう。案内看板周辺までの散策にとどめ、今後の公式発表に注目してください。
Q2:かがくの里の図鑑はどこで買えますか?
学研から『所さんの目がテン!かがくの里×学研の図鑑LIVE 里山の生き物図鑑』が発売中です。Amazonや書店で購入でき、発売直後に重版決定の人気ぶりです。親子での環境学習におすすめですよ。
Q3:子どもと環境学習に活用できますか?
大変おすすめです。図鑑や番組視聴を通じて、里山の生態系や循環型社会を学べます。元教師のなおじとしては、夏休みの自由研究テーマにも最適だと思います。
【筆者プロフィール】
なおじ – 元社会科教師(35年、茨城県内小・中公立学校)、バスケ部顧問(15年)。現在はブロガーとしてドラマ・芸能・政治・歴史・スポーツ・旅・学び・書評を発信中。キャンピングカーで全国を旅するのが趣味です